サーブが苦手な人がキープ率を高める方法

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どうも!もっさんです!

明日試合があるので、今日は朝練をしました~。

練習相手はこの人↓

なんか、ラケットケースに変なタグが付いておりますが・・・。

何やら試合の日の朝にラケットを電車の中に忘れて、後日、郵送で送ってもらったらしいです(泊まりの試合だったので、試打ラケットで2日間試合したとか・・・笑。)

さすがの僕もまだその経験はないです。笑!

 

さて、練習内容についてですが、明日試合ということもあり、軽めにストローク、ボレーストローク、スマッシュと一通りやった後、明日はダブルスの試合なので、主にサーブ&ボレーの練習をしました。

 

ところで、皆さんはサーブ&ボレーをする時に何を意識していますか?

いや、質問の仕方が悪かったかもしれません。

サーブ&ボレーをする時、サーブとボレーでそれぞれ何対何の割合で意識を割いていますか?

 

ちなみに僕はサーブが苦手だったので、サーブ8、ボレー2くらいの割合で意識を傾けていました。ですが、今は逆にサーブは2か3、ボレーに8か7くらいの意識の割合で練習や試合に臨むようにしています。

このように変えてから、実は格段にキープ率が上がりました。

 

その要因について、次のように分析しました。

 

サービスゲームの捉え方が変わった。

サーブを際どいコースに打ってやろう、速いサーブでエースを取ってやろうとか考えすぎると体に余計な力が入りすぎて逆に良いサーブが打てなくなる・・・みたいな話は皆さんよく耳にすることはあるのではないでしょうか。

これも間違いなく事実だと思いますが、上記のような発想はどちらかというとサーブが得意な人が陥りやすいミスで、サーブが苦手な人の発想は間違いなくこれです。

 

「入らなかったらヤバい・・・。ダブルフォルトしたらかっこ悪い・・・。」

 

僕は完全にコレなんで、この種族の気持ちは痛いほどよく分かります。笑。

 

でも、よくよく考えてみてください。

あなたは何のために試合に出ているのかということを。

「ただ楽しむためだ!」という人もいるかもしれませんが、大抵の人は試合に勝ちたくて出ているのではないでしょうか。試合に勝つためにはどうしたら良いかと言えば、ポイントを積み重ねてゲームを積み重ねる他ありません。

 

でも、ポイントを積み重ねるために、ゲームを積み重ねるために、一番重要なことはダブルフォルトをしないことでも、サーブでエースを取ることでもありません。いや、もちろん、ダブルフォルトなしてエースをバンバン取れれば、それに越したことはありませんが、現実的には不可能です。

 

相手よりポイントを取って、試合に勝つために一番重要なこと。

 

それは、

「ポイントの取れる確率の高いプレー(パターン)をたくさんすること。」

これに尽きます。

 

以前に、試合に勝てる「リターンダッシュ」という記事でご紹介したことがあったのですが、僕はリターンゲームの方が得意で、これはよくよく考えてみると、この記事のように自分のパターンを持っていたからなんですね。しかし、サービスゲームにはこれが無かったため、いつも不安を抱えながらプレーしていたわけです。

 

「サーブで一喜一憂するのではなく、サービスゲームを高い確率で取れる方法を見つけよう!」

 

これが僕が考え方の面で一番変わった部分でした。

 

サーブに対するプレッシャーも軽減された。

 

 

では、具体的にサービスゲームをキープするためのパターンって何?っていう話ですが、なんのこっちゃない。以下のように考え方を変えただけです。

 

「サーブが苦手なら、サーブはある程度適当でいいから、ボレーに集中しよう!」と考えるようになったということです。つまり、リターンは全て返ってくるものと想定して、ファーストボレーを入れることに意識の大半を割くようにしました。

 

しかし、このように考え方を変えた結果、思わぬ副産物が手に入りました。

 

なんと、サーブそのものも少し良くなってしまったのです・・・!(ラッキー!!www)

 

これは多分、今までのサーブを頑張らなければいけないというプレッシャーから解放されて、余計な力みが無くなったからではないかと思います。

 

考え方を変えただけで、好循環が生まれたのは嬉しい誤算であったと言えますね。

 

皆さんも経験があるかもしれませんが、テニスは少しやり方や考え方を変えたり、プレーに対して自信を持つことで、結果が大きく変わってくるスポーツだと思います。間違ったやり方で練習しても一向に上達しません。

 

今回はダブルスのサービスゲームにフォーカスしてみましたが、他のプレーでも同じことが言えると思いますので、「何かうまくいかないなぁ・・・」と思ったら、やり方や考え方を変えてみると、急に良くなることがあるかもしれませんよ!

 

参考になったら幸いです!

それではまた!

 

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Posted by もっさん