社会人がテニスの上達に必要な練習量について

どうも!休日ほど早く目が覚めてしまう小学生男子みたいな「もっさん」です!
今回は社会人が上達するために必要な練習量について考えていきたいと思います!ご自分のライフスタイルに合わせて、1週間のスケジュールを組む際に参考になれば幸いです。
週1回~2回の練習
自分の実体験をふまえてお話しますと、これくらいの練習量ですと現状維持がやっとといったところです。例えば、一般的なサラリーマンを例に取ってみた場合、大抵の方は土日休みとなりますが、土曜日の練習は月曜~金曜に練習や運動をしていなかった分を取り戻すためにほぼ充てられてしまいます。
そして、日曜日には調子も上がってきて、+αの練習ができたとしても、それを復習する時間はないまま、また月曜から金曜の5日間をお休みして、次の土曜日は調子を取り戻すための日に充てられるという辛いループを強いられることになるのです。
この頻度に慣れてしまえば、維持という面では問題ないかとは思いますが、上達を望むのであれば、やはり不十分と言わざるを得ません。
週3回~4回の練習
結論から言って、社会人は週3回~4回の練習量が上達のためにはベストだと考えています。
理由としては、以下のとおりです。
・テニスを楽しみながら、無理なく継続していける頻度である。
・体を休める時間がある。
・長期間の休みが無いため、感覚を取り戻す時間が必要ない。
まあ、実際は社会人が週に3~4回の練習時間を確保するのは結構難しいのですが・・・。ただ、上達を目指した場合、これくらいは必須かと思います!
週6回~7回の練習
良い、悪いは別として、まずこんな社会人いるの!?っていう疑問が真っ先にくると思います。笑
実業団の選手とかではない人の中で、僕は過去に一度だけこういう人に出会ったことがあります。その人は毎朝2時間半ほど朝練をしてから会社に出勤していました。
ある日、一緒に練習をさせていただいた際にこのように尋ねてみました。
僕「朝練してから、一日仕事ってしんどくないですか??」
その人「いや、会社は体を休める場所だから。」
主従逆転!!!
彼にとって、仕事はテニスのついでにあるもののようです・・・笑
まあ、この練習頻度なら間違いなく上達するとは思いますが、他に大切な何かを失うことになりかねないので、個人的にはオススメしません。やはり、無理なく継続できるということが重要かと思います。
まとめ
今回は上達に必要な練習量ということで、お話いたしましたが、これは初心者か上級者か、練習の密度は濃いものだったかといったいろいろな条件によっても異なってくるものなので、一概にこれくらい練習したからこうなると断定できるものではありません。
ご自分の置かれている環境と相談して、無理のない範囲で継続していくことが何より重要です。
「テニスは楽しいものだ!」ということを忘れずに上達を目指しましょう!!
それでは!
最近のコメント