強い球・安定した球を打ちたい時ほど脱力!!

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どうも!集団でいる時、先頭を歩くのは苦手なタイプの「もっさん」です!

 

今日は前回の団体戦でシングルス1で出てくれた大学生のサーブ・リターンを見ながら、勉強していきたいと思います!

 

まずは、サーブから

 

続いてリターン

 

とりあえず、見てみてまず思うこと・・・

 

球、速っ!!!笑

 

近くで彼の身体を見てみると、確かにかなりゴツイので、球が速いのは筋肉的な要素も多分にあるとは思います。

しかし、それ以上に感じたのは、打つ際に本当に全身の力が抜けているということです。強い球を打とうとすると、どうしても力んでしまい、逆にスイングスピードが落ちてしまいがちですが、彼はリラックスした状態から腕をしならせるように打てています。

分かってはいるものの、力まずプレーするのってホント難しいんですよね・・・。緊張する場面とかだと余計難しい。ただ、やっぱり力んでしまうと、ラケットが振れなくなってきて、球速も遅くなるし、スピンもかからなくなるしで良い事は一つもありません。何より気持ち的に落ち込んできます・・・

そして、僕の場合はサーブの時に特に力む傾向があります。

これは元々、サーブに苦手意識があるということもそうなのですが、特にセカンドサーブは「絶対に入れなければならない」というある種の強迫観念のようなものに駆られ、ガッチガチになってしまう傾向があります・・・(何かと自分を追い込んでしまうタイプなんで・・・笑)

 

これを改善するために今、以下の2点を意識して練習や試合に取り組もうとしています!

 

トスアップをする前に脱力を意識する

テニスに限らず、何事も入り口(スタート)が大事かと思います。最初から力んだ状態でトスを上げてしまえば、仮にトスが上手く上がったとしても身体の力みは取れないまま、スイングの動作に移ってしまうことになりますので、トスアップをする前に身体をリラックスさせることを毎回のサーブ前に意識付けしたいと考えております。

「振らなければ入らない」と意識する

これはよく言われることですが、スイングしていない羽子板サーブのようなサーブだと逆に不安定になり、また、緊張した場面ではさらに微調整が利かなくなるため、余計に不安定になってしまいます。実はこれ、僕が本当によくやってしまう失敗です・・・。「絶対に入れなければならない」なら、「絶対に振らなければならない」と考え方を変換して、緊張する場面ほどしっかり振る!という習慣を付けたいと思います。

 

すみません、途中から完全に自分の話になってしまいましたが、強いボールを打つためにも、安定させるためにも、リラックスしてラケットを振りぬくということが必要になりますので、緊張した時でもそれが出来るよう普段の練習や試合から意識して取り組むことが重要かと思います!

僕も意識して頑張ります!

それでは!

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