バックハンド ダウンザラインの打ち方

どうも!お酒よりジンジャエールが大好物の「もっさん」です!
全豪オープンのドローがついに発表されましたね!
錦織選手は第8シードということで、またジョコビッチ山なわけですが、ツォンガとかシャポバロフとかメドベージェフとかめんどくさそうな奴らを全部ジョコビッチが受け持ってくれるのはラッキーですね(笑)
そして、前回の記事でお伝えしたマレー引退試合!(になるかも)
初戦は早速明日の夕方ですが、初戦の相手のバウティスタはかなり強いみたいなので、いきなりピンチです・・・。お互い3回戦まで行って西岡選手とやってくれたら最高なんですが・・・笑。
とにかく、全豪オープン楽しみです!
さて、全豪オープンの話はこれくらいにして、今日の本題ですが、今日は「バックハンドのダウンザライン」についての説明になります。
錦織選手も得意なショットですが、バックハンドで打ってストレートのライン際にスーっと入っていくようなショットのことですね!
非常に難易度の高い上級者向けのショットになりますが、使えると特にフォアハンドで回り込んで、逆クロスに展開してくる相手やバックハンドが得意な相手にはとても有効なショットになります。
それでは現役時代に単複インカレに出場し、僕の友人の中でも一番バックハンドが上手な人の打ち方を見て解説していきたいと思います!
①テイクバックからインパクトまで
まず、テイクバック時ですが、膝がしっかりと沈み込み、重心は低く、スタンスも広く保てています。
そして、ここがすごくポイントなのですが、右肩がすごくしっかり入っているのが分かると思います。こうすることによって、相手から見た際にぎりぎりまでクロスに来るのかストレートに来るのか分からないようになっています。
しっかりとヘッドダウンした後・・・
インパクトは厚く当てています。(残像になってしまい、すみません・・・)
②インパクトからフォロースルーまで
インパクト後は以前からストロークの解説で話しているとおり、打球方向(前方向)にボールを押し出していくことを忘れないようにしましょう。こうすることで、ボールに安定感と深さを加えることができます。
そして、ここでもう一つ重要なポイント!
それは、ダウンザラインを狙う場合、ネットの低いところを通すよう意識するということです。ストレート方向に打つショットなので、クロスに比べて距離が短いのと、あくまで相手を追い込む攻撃的なショットとして使っていきたいので、ここは多少のリスクを負ってもネット上の低い位置を通していきます。
ネットの低いところを通り・・・
サイドライン際の深いところにボールがいっています。
もう一度ポイントを整理しておくと以下のとおりです。
POINT
・右肩を深く入れてコースを隠す。
・インパクトは厚く当て、打球方向にボールを押し出す。
・ネット上の低い位置を通す。
回り込んで逆クロスに展開してくる相手ってほんと嫌ですよね・・・。でも、このダウンザラインさえマスターすれば、相手の運動量も増えて、簡単には回り込めなくなってきます。
皆でマスターして回り込みキャラをやっつけましょう!!(笑)
今日はここまでになります!
それでは!
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