国民体育大会(国体)に行った感想

どうも!「もっさん」です!
昨日、友人家族と茨城で開催されている国民体育大会(国体)に行ってきました〜!
初めて国体を観に行くので、気合を入れすぎて、ジャージにテニスシューズ、ラケットまで持参してしまい、朝一で友人に笑われました・・笑。
しかし、その友人もこんなものを用意していたようで・・
似たようなものじゃないか!!笑!
行きの車内ではそんな茶番を展開しつつ、いよいよ会場である神栖運動公園に到着です!
僕は実家が茨城で、小・中・高と茨城の学校に通学しておりましたので、神栖運動公園は約15年前、僕が高校生の時に県大会で使用していた会場です。(懐かしい・・)
会場にはブースとか屋台的なものがいくつか出てまして、屋台は焼きそばが150円、カレーが250円と予想よりはるかに良心的な値段でした。笑。
そして、何より驚いたのが、これ↓
なんとソフトドリンクが一日中飲み放題なのです!
自分は朝、気合を入れて、2リットルのペットボトルをコンビニで買ってしまいましたが、これから行く人は必要ありませんので、覚えておいて下さい。笑。
さて、会場の雰囲気を堪能しつつ、いよいよ、試合開始の時間が迫ってきました。選手、スタッフ、各県の応援者がそれぞれ割り当てられたコートに集まってきます。
僕は当然、地元茨城チームの応援です!
今年は茨城開催ということもあり、茨城県テニス協会も相当力を入れているようで、成年男子は守谷総一郎プロに仁木拓人プロ、成年女子は牛島里咲プロに森崎可南子プロという豪華メンバーで出陣です!
試合形式は、各チーム2名で構成されており、まず、シングル1→シングル2の順番で試合に入り、1勝1敗になった時のみ、ダブルスで決着をつけるというものです。
試合自体は8ゲームマッチのノーアドバンテージルール(40-40になった際、レシーバーがレシーブサイドを選択し、一本勝負でゲームが決められるルール)を採用しており、試合中、ベンチコーチも入れるようになっております。
プロとか、インカレ上位レベルがオムニコートで、しかもノーアドバンテージルールで試合をするというのは、結構新鮮でした。笑。
さて、肝心の試合ですが、成年女子の茨城県チームは鹿児島県と対戦しまして、見事、シングル2本を取って勝利しました!
そして、成年男子は大分県と対戦です!
守谷プロがまず1勝して、迎えた仁木プロのシングル。7-6リードの相手サーブ0-30という局面で、仁木プロまさかの左足首負傷!!インジャリーを取って、トレーナーを呼びました。
突然の出来事にざわめく会場・・・。そして高まる俺の緊張(ラップ調)
(まさか・・・、ここで俺の出番なのでは?)←勘違い
背負った2本のピュアドライブが今にも暴れだしそうなのを必死に抑えながら、状況を見守りました。
結果、仁木プロは無事に試合に復帰し、そのまま8-6で勝利しました!ちなみに試合中に負傷したからといって、代理が出場するような制度はありません。笑。(当たり前)
ともかく、茨城チームは男子も女子も無事、初戦を突破することができました!
その後、会場を歩き回って、他県の試合を見て回りましたが、思ったことは・・
どの都道府県もとにかくレベルが高い!
まあ、プロとかインカレの選手達が出てるので、当たり前と言えば当たり前なのですが、無料でこのレベルの試合が間近で見られる機会は、そうそう無いので、本当に時間を忘れるくらい楽しかったです!
ただ、これだけはどうしても許せないというか、改善して欲しいと思う点もありました・・。
それは・・・
審判のレベルがとにかく低い↓
ということです・・。
ミスジャッジが多い、声が小さい、カウントを間違えるといったことが各面で多発し、一番ひどい審判は選手に詰め寄られて、一度コールしたジャッジを覆していました。(おいおい・・)
ボールボーイ(ガール)の子たちは、まだ子供なので、要領が悪いのは許せますが、主審を務める大人があのクオリティーというのは、地元民としても、正直恥ずかしい気持ちになりました・・。せめて、もう少し訓練された人達を用意してほしかったです・・。
どこの都道府県でもこのぐらいなのですかね・・。知っている方いたら、是非教えてください。
とまあ、こういう突っ込みどころはあったものの、全体としてはとても良い雰囲気で、お祭りのような雰囲気がありつつ、でも団体戦特有の緊張感とか熱い感じもあって最高でした!
選手も真剣そのものですし、試合自体はレベルが高く、間違いなく面白いので、観に行って後悔することは絶対ないと思いますよ!
是非、会場に行けるくらいの距離にお住いの方は足を運んでみてください!
今回はここまで!それではまた!
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