大学テニスサークルの失敗しない選び方・現状について

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どうも!「もっさん」です!

 

今日は僕も昔お世話になった大学のテニスサークルについての記事になります。

 

そもそも、皆さん、テニスサークルって聞くとどんなイメージがありますか?

 

チャラい?飲み会が多い?

 

うーん、まあ・・・間違ってはいません!笑!

 

でも、それだけではなくて、きちんと組織立てて活動しているサークルもたくさんあるんですよ~。

 

僕のブログを見てくれてるような年齢層の人達がこれから大学のサークルに入ろうと考えているとは到底思えませんが、ほんのすこーーしだけ、高校を卒業したばかりの学生とかが見てくれてることも期待して、経験談をお話していきたいと思います。笑。

 

テニスサークルには2種類ある

いきなり何のこっちゃって感じですが、テニスサークルは大きく分けると2種類に分別できます。

 

それは・・・

 

「真面目にテニスに取り組むサークル」と「テニスがついでのサークル」です。

 

そして、実は後者のサークル数の方が圧倒的に多いのです。笑。

 

僕が通っていた大学には全部で300以上のテニスサークルがありましたが、次のようなサークルがたくさんありました。

 

「○○○テニスサークル!新入生大募集!!」
「春はお花見!夏は海企画!冬はスノーボードと1年中イベントがたくさんあります!!テニスも月2回コートを取って、楽しく活動しています!」

 

いやいやいや・・・

 

 

それはテニスサークルではないでしょ!!


と思わずツッコミたくなりますよね。笑。

 

もっとひどいところだと、飲み会ばっかりで、年に数回しかテニスをしないというテニスサークルもたくさんあるようです・・・。

 

僕らが学生だった時代は「大学といえばテニスサークル!」という風潮がまだ結構あった時代だったので、テニスサークルの看板を掲げておけば、人が集まるっていう考えがあったようです。今は少し違うようですが・・・(ここらへんについては後ほど詳しくお話します。)

 

とは言え、前者のような真面目に活動しているテニスサークルもたくさんあります。

 

そういうサークルは毎日練習があったり、高校時代にインターハイに出場した経験があるような強い学生がいたりもします。

 

僕もかつて、そういったサークルに所属しておりました。

 

僕の通っていた大学は体育会がアホほど強い大学だったので、体育会に入って団体戦でレギュラーを取るということは絶望的でした。ですので、サークルを選んだわけですが、そこでも高校時代、県の上位に食い込んでいたような子がいましたので、僕自身、そういった子達に引っ張られて、4年間でだいぶ上達することができたと思っています。

 

こういう形でお話してると、あたかもガチのテニスサークルを選びなさいと言っているように感じてしまうと思いますが、別にそういうわけではなく、あくまで自分のスタイルに合った形のサークル選びをしてもらいたいということです。

 

「思っていたのと違うんだよなぁ・・・」と思いながら、所属してるのってやはり辛いですからね・・・。

 

幹部になるかは慎重に考えるべし

大学入学後1年目!苦しい受験勉強から解き放たれ、サークルでは新しい友達や恋人ができたりして、大好きなテニスにも興じ、人生でも有数の楽しい日々が続きます。僕の場合、本当に楽しい以外の感情がないくらい充実した日々が続いていました。

 

しかし・・・

 

そんな日々にも必ず終わりはやってきます(涙)

 

2年生に進級し、今まではお客様のようにもてなされる側だった自分たちが、今度は新入生を勧誘し、もてなす側へと変わるのです。

 

そう、これが多くのサークルで取り入れている「幹部制度」です。

 

幹部の決め方はサークルによって異なりますが、幹部になると、部長・女子マネージャー・渉外といったような役職を割り当てられ、各自の仕事が課せられます。また、幹部ミーティング的なものが定期的に開催される上、サークルのイベントには団体戦も含めて基本的に強制参加となるため、自分の自由時間は大幅に削られることになります。

 

加えて僕が所属していたサークルは先輩達が厳しく幹部を指導するため、正直、幹部になってからは一時期サークル活動が楽しくなくなってしまいました。

 

ただ、幹部にならないと、それはそれでどこかお客様の感じがずっと続き、後輩達にもあまり認知されなかったりとデメリットもあります。

 

そして、幹部と幹部でない人達は立場の違いから、必ずと言っていいほど衝突します。笑。

 

ですので、2年生以降になったら、自分がどういった形でサークルに関わっていくのかを真剣に考え、幹部になるか、ならないかということを後悔のないよう慎重に判断してもらいたいと思います。

 

大学テニスサークルの現状

僕がこれまで話してきたことはテニスサークル出身の方なら、「そうだった、そうだった!」と共感してもらえる気がしますが、今のテニスサークル事情って皆さんご存知ですか??

 

僕も最近、普段から大学生を相手に仕事をしている友人から聞いて知った話なのですが、現在の大学生は当時の僕らとは全然違うようなのです。

 

まず、当時の僕らに「大学といえば、何サークル?」って聞いたら、多くの人が「テニスサークルでしょ!」って答えたと思いますが、今の学生たちの間では、

 

「ダンスサークル」or「アカペラサークル」が一番人気らしいのです!

 

僕の友人曰く、SNSや動画配信サービスが発達した影響で、動画栄えするダンスやアカペラがおしゃれでかっこいい!と人気があるらしいのです。

 

それを聞いて、なるほど!!と妙に納得してしまいました。確かに素人のテニスはあまり動画栄えしないですもんね・・・笑。

 

そんなこんなで、まず第一にテニスサークルに入る人が激減しているらしいです。さらに、放っておいても人が入った昔とは違い、今は人集めが本当に大変なため、僕らの時代によくあったような夏合宿は全日程強制参加とか、試合の時の服装規定とかの義務がかなり緩和されているらしいです。

 

これが良いか悪いかは別として、ほんと時代ですよね~・・・。

 

理不尽なことが減ったという意味では全うな形になってきているのかもしれませんが、サークル活動に限らず義務が緩和されていくことによって、権利ばかりを主張するような子達が社会でも増えていくとしたら、正直めんどくさいですね・・・↓

 

僕は知らないですが、体育会も同じように変わってきてるのかなぁ・・・。誰かご存知でしたら、教えてください。

 

とまあ、話は若干逸れましたが、時代と共にテニスサークルの形もどんどん変化しているようです。

 

でも、友人をたくさん作るきっかけになり、大学生活を充実したものにするというサークルの役割は今も昔も変わらないと思いますので、これからも衰退せずにずっと存続してもらいたいものですね!

 

これから大学でテニスサークルに入ることを考えている人は、是非後悔のない選択をしてもらいたいと思います!!

 

今回はここまでになります!
それでは!

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